MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

ロイヤルズ青木宣親がワールドシリーズへ

ワールドシリーズ出場は日本人では12人目

 

【試合終了】 ◇現地10月15日◇開始16時07分◇カウフマン・スタジアム

チーム   計  
オリオールズ
ロイヤルズ X

 

 【ロイヤルズ】  ○バルガス(1勝0敗) ヘレラ デービス Sホランド(4セーブ)

オリオールズ  ●M・ゴンザレス(0勝1敗) オデイ A・ミラー ブリトン

本塁打  フラーティ(オリオールズ)1号

 

青木のロイヤルズナインが試合後のシャンパンファイトで喜びを爆発させた。

 

ALCSア・リーグ優勝決定シリーズ)第4戦はロイヤルズが2-1で勝利。シリーズ4連勝で1985年以来、29年ぶり3度目となるリーグ優勝、ワールドシリーズ進出を決めた。

 

ポストシーズン(PS)はワイルドカードゲームから無傷の8連勝。同一PSの8連勝はメジャー新記録。

 

 

 

 

青木は2番右翼で出場。第1打席は死球で出塁し、貴重な2点目のホームを踏みました。7回の守備から退き、ベンチで大声を出してチームを鼓舞。9回最後の打者を打ち取るといち早くベンチを飛び出し歓喜の輪に加わった。

 

 

日本人選手のワールドシリーズ出場は昨年のレッドソックス上原浩治投手、田沢純一投手に続き、12人目です。

 

これまではヤンキースの伊良部が1998年にベンチ入り。02年に新庄が初めて試合に出場し、03年以降に松井秀、田口、井口、松井稼、松坂、岡島、岩村がプレーした。09年にはヤンキース松井秀が日本選手で初となるシリーズ最優秀選手MVPに輝きました。