MLB2022
パイレーツ筒香嘉智内野手は本拠地PNCパークでのマーリンズ戦に「8番DH」でスタメン出場。
無得点で迎えた6回2死一、三塁のチャンスに、救援左腕タナ―・スコットの時速96マイル(約155キロ)速球を中前へはじき返して、復帰後初の打点をマーク。
この日は、一塁ゴロ、一塁ライナー併殺打、センター前タイムリー、二塁ゴロの4打数1安打1打点だったが、パイレーツはこの1点を守り切り1対0で勝利。
先発のホセ・キンタナが7回被安打4、無失点の好投で、今季3勝目(5敗)を挙げた。キンタナは19試合で防御率3.70。
この夏の移籍市場に名前が挙がってくるかもしれない。
貴重な打点をマークして久々に勝利に貢献した筒香。後半戦には、昨年のような本塁打の量産で、来季以降につながる活躍に期待したい。
筒香は、ここまで打率.175、本塁打2、二塁打4、出塁率.260、OPS.500。
【 #パイレーツ 】#筒香嘉智 先制タイムリー💪
— MLB Japan (@MLBJapan) July 24, 2022
この1点を守り切りチームは完封勝利を収めました🏴☠️#日本人選手情報https://t.co/hMw8doaCqc pic.twitter.com/e2BGzmslbO
【 #パイレーツ 】#筒香嘉智 好投の敵先発ウッドラフを1人捉えて長打を含む2安打マルチヒット!!
— MLB Japan (@MLBJapan) July 10, 2022
7回のフェン直は4得点逆転劇の突破口を開きました👏#日本人選手情報https://t.co/bVFJwpf6KL pic.twitter.com/RbqlC3POWP
現地時間7月22日、パイレーツが左打ちのスラッガー、ダニエル・ボーグルバックをフラッグディール・トレードでメッツにトレードした。
その分、指名打者としての出場機会も増えるだけに、昨年のような爆発に期待したい。