MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

パイレーツの筒香嘉智が久々に殊勲打!後半戦の爆発に期待したい

 

パイレーツ筒香嘉智内野手が久しぶりに殊勲打を放った。

 

MLB2022

 

 

パイレーツ筒香嘉智内野手は本拠地PNCパークでのマーリンズ戦に「8番DH」でスタメン出場。

 

無得点で迎えた6回2死一、三塁のチャンスに、救援左腕タナ―・スコットの時速96マイル(約155キロ)速球を中前へはじき返して、復帰後初の打点をマーク。

 

 

この日は、一塁ゴロ、一塁ライナー併殺打、センター前タイムリー、二塁ゴロの4打数1安打1打点だったが、パイレーツはこの1点を守り切り1対0で勝利。

 

先発のホセ・キンタナが7回被安打4、無失点の好投で、今季3勝目(5敗)を挙げた。キンタナは19試合で防御率3.70。

 

この夏の移籍市場に名前が挙がってくるかもしれない。

 

貴重な打点をマークして久々に勝利に貢献した筒香。後半戦には、昨年のような本塁打の量産で、来季以降につながる活躍に期待したい。

 

筒香は、ここまで打率.175、本塁打2、二塁打4、出塁率.260、OPS.500。

 

 

 

 

 

 

現地時間7月22日、パイレーツが左打ちのスラッガーダニエル・ボーグルバックをフラッグディール・トレードでメッツにトレードした。

 

その分、指名打者としての出場機会も増えるだけに、昨年のような爆発に期待したい。