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【MLB契約情報】ジェイク・アリエッタがカブスと契約

 

 

MLB契約情報

 

 

バウアーもメッツも逃したメッツ

 

トレバー・バウアーの争奪戦に敗れたメッツがジェイク・アリエッタの獲得を模索しているという情報だったが、アリエッタはメッツではなく2013年途中から2017年終了まで在籍したカブスに復帰することが決まった。複数のメディアが報じている。

 

契約内容は単年契約で600万ドルが保障され、650万ドル前後という噂もある。2018年3月にフィリーズと3年7500万ドルでサインした頃と比べると、雲泥の差がある。結果がものを言う世界だけにフィリーズの3年間で輝きを失ったのは痛かった。

 

 

 

カブスの先発ローテーションは?

 

トレードでダルビッシュ有を放出しただけでなく先発ローテーションからうりーエージェント(FA)でジョン・レスター、ホゼ・キンターナ、タイラー・チャットウッドの3人が抜けたカブスだが、その代わりとして実績のあるアリエッタを獲得した。

 

ほかには、ザック・デービース(ダルビッシュとのトレード時に加入)、元パイレーツのトレバー・ウィリアムスも1年250万ドルでFA契約している。

 

 

また逃げられたメッツ、次はパクストン争奪戦か!?

 

メッツは、また逃げられたのかもしれない。

 

メッツの先発ローテはデグロームカラスコ、ストローマンの3枚目までは何とかなりそうだが、パドレス、パイレーツとメッツの3チームによるトレードでパドレスから獲得したジョーイ・ルケーシーは、27歳でキャリア3年。実績的には不安が残る投手だ。

 

メッツは今後、先発左腕ジェームス・パクストンの獲得を狙っているという情報も流れている。トレードでカブスのクリス・ブライアントを狙っているという話もあり、こちらもブルージェイズとの争奪戦になるが、ペイロールは現時点で1億8700万ドルであまり余裕はない。