MLB契約情報
先発ローテを補強 リュ・ヒョンジンに次ぐ先発左腕
ブルージェイズは11月7日(日本時間8日)、今季途中にダイヤモンドバックスから移籍し、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)になっていた左腕ロビー・レイと1年800万ドルで再契約したことを発表した。
メジャーキャリア7年のロビー・レイは今季、12試合(先発11試合)に登板して2勝5敗、防御率6.62。
ただ、移籍後は5試合(先発4試合)で防御率4.79と多少は改善していたが、複数年契約にしなかったのは、ここ数年の成績の低下を懸念したものだろう。
★ロビー・レイの防御率推移
2015年 防御率3.52
2016年 防御率4.90
2017年 防御率2.89
2018年 防御率3.93
2019年 防御率4.34
2020年 防御率6.62
いずれにしても高額契約が多い先発投手の補強から決まって、次に捕手やミドルインフィルダーなどのスキルプレイヤー、救援投手が決まっていく例年のようなパターンになりそうだ。
OFFICIAL: We’ve signed LHP @RobbieRay to a 1-year contract.
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) November 7, 2020
Welcome back, Robbie! 👏 pic.twitter.com/SQyjDnOOg2
▽Information source
https://www.mlb.com/news/robbie-ray-blue-jays-deal