MLB移籍情報
Wソックスとレンジャーズでトレード成立
先発右腕ランス・リンがWソックスへ
ホワイトソックスとレンジャーズ間でトレードが成立した。ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマンが伝えている。
Lance Lynn is being traded to the #WhiteSox
— Joel Sherman (@Joelsherman1) December 8, 2020
トレードの詳細等は今後、判明すると思われるが、33歳のランス・リンは2018年12月にレンジャーズと3年3000万ドルで契約。
今季は、13試合に先発して6勝3敗、防御率3.32、WHIP1.060、FIP4.19、奪三振率9.5、与四球率2.7、rWAR2.2だった。レンジャーズ移籍後は2年間で防御率3.57。19年は33試合で16勝11敗、208回1/3イニングを投げて防御率3.67。メジャー通算9年間で104勝71敗。
トレードの詳細は現時点では入っていない。詳細がわかり次第、伝えたい。
【追記】
公式発表はないが「ESPN」のジェフ・パッサンら、複数の報道によると、このトレードでホワイトソックスからレンジャーズには若手右腕デーン・ダニングと左腕アベリー・ウィームズの2選手が移籍する。
ダニングはMLB公式のプロスペクトランキングでホワイトソックスのチーム内5位。今季デビューで、7試合に先発。防御率3.97をマーク。マイナー3年で奪三振率4.23。TJ手術歴あり。ウィームズは19年ドラフト6巡目の23歳。