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【MLB契約情報】ブルージェイズがトレードで先発右腕ウォーカー獲得

 

ブルージェイズマリナーズとのトレードで先発右腕タイワン・ウォーカーを獲得した。

 

 

フラッグディール・トレード情報

 

 

ネイト・ピアソン、マット・シューメーカー、トレント・ソーントンの先発ローテーション投手がすべて負傷者リスト入りしているチームにとっては先発ローテのコマ数が必要だった。

 

 

 

 

8月に28歳になったウォーカーは、メジャー8年目。今季は、5試合に登板して27回を投げ、2勝2敗、防御率4.00、25奪三振

 

これまでキャリア通算で97試合、33勝33敗、防御率4.00。2010年のMLBドラフト1巡目追補(全体43位)でマリナーズが指名。

 

BPのプロスペクトランキングで全体20位にランクされるなど期待の速球派だったが故障が多いイメージで、その後2016年にダイヤモンドバックスへ移籍。

 

2018年4月にトミー・ジョン手術を受けた。今季、古巣のマリナーズと単年契約を結んで復帰。シーズン終了後にFAになる。

 

ブルージェイズが4年ぶりにポストシーズンを戦う上での最終ピースというほどでもなくMLB公式サイトの記事によるとロス・アトキンスGMは2015年、16年以来のプレーオフ進出に向けてトレード期限前の補強を続けるという。

 

今回のトレードでマリナーズは金銭または後日指名選手ブルージェイズのチーム内30位以内のプロスペクト)を獲得する。