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【MLB移籍情報】マット・チャップマンはブルージェイズへ

新球場の建設計画が進んでいるオークランド・アスレチックスだが、主力を放出して球団自体は残念だが解体が進んでいる。

 

 

MLB移籍情報

 

アスレチックスとブルージェイズのトレードが成立した。このトレードでブルージェイズゴールドグラブ賞3度、プラチナグラブ賞2度受賞の実績あるマット・チャップマン三塁手を獲得した。

 

 

トレードの対価としてアスレチックスは2021年ドラフト1巡目(全体19位)指名のグナー・ホグランドのほか、ケビン・スミス、ザック・ローグ、カービー・スニードの若手4選手を獲得している。

 

 

28歳のチャップマンは2019年に36本塁打、91打点、OPS.848をマークし、オールスターにも選ばれた。打率は低いがメジャー5年間で通算111本塁打を記録。デビューイヤーは87試合、2020年は短縮シーズンだったことを考えると、守備面を考慮してもそのパワーはブルージェイズにとっても貴重な戦力になるだろう。

 

 

 

 

アスレチックスはクリス・バシット、マット・オルソンに続いて主力をトレードで放出。バシットとともに先発ローテーションの一角を担ったショーン・マネイア投手やフランキー・モンタス投手にもトレードの噂が出ている。

 

 

ブルージェイズの主な補強状況

 

菊池雄星投手(LHP)

3年3600万ドル

 

▼マット・チャップマン三塁手

アスレチックスからトレード移籍

 

▼ケビン・ゴーズマン投手(RHP)

5年総額1億1000万ドル

 

▼イミ―・ガルシア投手(RHP)

2年1000万ドル