球団人事
エンゼルスの新GMが決定!
エンゼルスの新ゼネラルマネージャーは、ブレーブスのアシスタントゼネラルマネージャー(GM補佐)だったペリー・ミナシアン氏に決まった。
球団史上13人目のGMで、契約期間は4年であることが発表された。
Braves assistant GM Perry Minasian and Mariners assistant GM Justin Hollander are the two remaining candidates for the Angels’ GM opening, sources tell me and @FabianArdaya.
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) November 12, 2020
FOXスポーツのケン・ローゼンタールが伝えているが、エンゼルスは前GMのビリー・エプラー氏を解任後、約20名と面談。
最終的には、下記の人物から選択した。
②カブスのジェイソン・マクロードプレイヤー担当上級副社長
③④ダイヤモンドバックスのミエル・サーディGM補佐とジャレッド・ポーターGM補佐
この5名に絞り込み、最終的には、ミナシアン氏を指名した。
Perry Minasian is the Angels’ new general manager, sources tell The Athletic.
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) November 12, 2020
一時は、有名なデーブ・ドンブロウスキー氏の名前も取りざたされた。
ミナシアン氏は、ブルージェイズのスカウト経験が長く、2017年シーズン以降、再建期のブレーブスに加わり、アレックス・アンソポロスGMを支え、ブレーブスのナ・リーグ東地区3連覇(18年-20年)に貢献している。
新GMの任務は、戦力補強はもちろんだが、大谷の起用法も気になる。さらに今オフからは大谷翔平、デービッド・フレッチャー、グリフィン・キャニングなど今後のコアになる若手の年俸調停に関わることになる。