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【MLB移籍情報】ストローマンの去就は!?考えられる移籍先3球団

 

 

フラッグディール・トレード情報

 

 

トレード期限前の移籍情報

 

8月1日には新しいチームに参加することがほぼ確実であると思われるプレイヤーが数人いるが、ブルージェイズのエース、マーカス・ストローマンはどうなるのか?

 

「ニューヨークは世界の中心。大好きだ」という発言がニュースになったストローマンだが、もともとニューヨーク州ロングアイランド出身で、親戚や友人が住んでいるいることから当然の発言で7月末のフラッグディール・トレードでヤンキースへの移籍があるのか、気になるところだ。

 

 

注目の7人をMLBコラムニストが予想

 

MLB.comのコラムリストあるリチャード・ジャスティス氏によれば「7 most likely to be traded and where they'll go」(取引される可能性が最も高い7人の移籍先)というコラムの中でストローマンをピックアップしている。

 

ストローマンは今季、19試合110回2/3で5勝10敗、防御率3.25、WHIP1.27、奪三振率7.2、与四球率2.8、WAR2.6。スタッツを見てもわかるようにフロントスターターとしての安定感がある。鋭いスライダーを武器に今季はオールスターゲームに選出された。

 

MLBサービスタイム4.148。年俸調停期間で今季は740万ドルで契約。ブルージェイズが2020年シーズン終了までコントロールできるので焦る必要がなく簡単に放出することは考えにくい。

 

昨年は肩の故障で44日間、指で16日間の計60日間、故障者リストに入っているが、今季は先日の田中将大との投げ合いを見てもコンディションには問題がなさそうだった。

 

ジャスティス氏は交渉先としてナ・リーグ中部地区のカブス、東部地区のフィリーズア・リーグ中部地区で首位を走るツインズの名前をピックアップしている。

 

 

 

 

ブルージェイズではほかにもクローザーのケン・ジャイルズも故障者リストから復帰したので、その後の経過を見てヘルシーならリストアップされる可能性が高い。

 

今季も三つ巴の大激戦のナ・リーグ中部地区で、カージナルスの速球王ジョーダン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受けたので、代わりのクローザーとしてジャイルズやウィル・スミス(ジャイアンツ)やシェーン・グリーン(タイガース)あたりも候補になるかもしれない。

 

ほとんどの選手が、今季終了後にはフリーエージェントになる選手たちだ。

 

「買い手」はポストシーズンを考えたレンタル補強。「売り手」は、シーズン終了後にFAになる選手たちを市場のニーズがある間に、プロスペクトと交換するという水面下でのトレード交渉がトレードデッドラインの月末まで続く。

 

 

▽記事参考/引用

 

www.mlb.com