MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

アンドリュー・マカッチェンらウェーバーをクリアした注目選手たち

 

すでにナショナルズの2選手、ダニエル・マーフィー、マット・アダムスが8月以降に移籍している。

 

ダニエル・マーフィーがカブスへトレード移籍。マット・アダムスはカージナルスがウエーバーして獲得している。

 

 

MLB移籍情報

 

 

ご存知のようにメジャーリーグでは8月以降もウェーバー公示をクリアすれば全球団とのトレードが可能になる。

 

そうした選手たちをピックアップした。

 

ホセ・イグレシアス(タイガース)

フランシスコ・リリアーノ(タイガース)

ローガン・フォーサイス(ツインズ)

ルーカス・デューダ(ロイヤルズ)

カーティス・グランダーソン(ブルージェイズ

アンドリュー・マカッチェン(ジャイアンツ)

スターリンカストロマーリンズ

 

 

スターリンカストロマーリンズ)に関しては、年俸が高額過ぎてマーリンズが一部を負担しない限り移籍は難しいだろう。

 

今季の年俸が1080万ドル、2019年が1180万ドル、2020年は1600万ドルでチーム側に選択権があるオプションで、破棄する場合には100万ドルのバイアウトの支払いが必要という。

 

さらに、オリオールズのベテラン選手アダム・ジョーンズがウェーバーをクリアし、全球団にトレードできる状態になったことが報じられている。

 

アダム・ジョーンズに関しては、7月末のウェーバー公示なしのトレード期限の時にはフィリーズが獲得に動いていたという情報があった。

 

チーム間ではトレードで合意に達していたが、ジョーンズが10&5 (メジャー・サービスタイム10年以上で、なおかつ直近の5年間同一チームに所属)による全球団へのトレード拒否権を行使したため破談となっていた。

 

さて、こうしたポストシーズンインパクトを与えそうな選手たちの移籍が成立するか、注目したい。

 

 

 

◇記事参考

https://baseball.information0.com/major-baseball/starlin-castro-and-andrew-mccutchen-cleared-revocable-trade-waivers/