MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLBホームランダービーは若手の競演!地元のB.ハーパーが5年ぶり出場

 

 

MLBオールスターゲーム前日に行われるホームランダービー出場者が発表された。

 

顔ぶれを見ると若手が中心。現地11日終了時点で本塁打部門トップのJ.Dマルティネス(レッドソックス28本)やマイク・トラウトエンゼルス25本)ら上位選手は辞退している。

 

また、昨年の覇者であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース25本)も出場を辞退している。

 

 

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ナショナルズの地元開催ということでブライス・ハーパーが2013年以来5年ぶり2度目となる参戦。その他の7選手はいずれも初出場で、平均年齢26歳、実質メジャー2~3年という売り出し中の選手が多い。

 

せめて、夏の移籍が話題のマニー・マチャド。ロッキーズのノーラン・アレナド、レッドソックスのムーキー・ベッツなど、ここまで20本以上の選手たちが出場して欲しかった。

 

 

出場選手8名はシード順の高い順に

 

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ヘスス・アギラールブリュワーズ23本)

ブライス・ハーパー(ナショナルズ22本)

マックス・マンシー(ドジャース21本)

アレックス・ブレグマン(アストロズ19本)

カイル・シュワーバー(カブス17本)

ハビアー・バイエズ(カブス18本)

フレディ・フリーマン(ブレーブス16本)

リーズ・ホスキンズ(フィリーズ14本)

 

 

1回戦では第1シードのアギラーと第8シードのホスキンス、第2シードのハーパーと第7シードのフリーマン、第3シードのマンシーと第6シードのバイエズ、第4シードのブレグマンと第5シードのシュワーバーが対戦する。

 

 

※トーナメント表におけるシード順は日本時間7月11日時点での本塁打数により決定。同数の場合は同6月16日以降の本塁打数が多い選手が高いシード順を得る。