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【球団人事】ダイヤモンドバックス スチュアートGMとヘイル監督を解任

球団人事

 

シカゴ・ホワイトソックスのロビン・ベンチュラ監督、コロラド・ロッキーズの指揮官ウォルト・ワイスに続いてアリゾナダイヤモンドバックスも副社長兼ゼネラルマネージャー(GM)のデーブ・スチュワートとチップ・ヘイル監督を解任すると発表した。

 

 

デーブ・スチュワートは、2014年9月25日にDバックスのGMに就任。GM職は初の就任だった。選手時代にはアスレチックスなどで168勝を挙げた名投手。

 

 

 

 

Dバックスは、その年の5月17日に名将トニー・ラルーサを編成部門の最高責任者、チーフ・ベースボール・オフィサーとして招聘している。

 

 

スチュワートがラルーサ氏の下で働くのは、今回が初めてではない。彼らは、1986年~1992年と1995年に、オークランドアスレティックスで監督と選手という間柄だった。

 

 

 「スモーク」のニックネームを持つスチュワートは、ラルーサが指揮を執るチームでエースとして活躍した。1987年から4年続けて20勝以上を挙げる大車輪の活躍で1988年からのリーグ3連覇に大きく貢献。

 

 

アスレティックスが最後のワールドチャンピオンとなった1989年にはワールドシリーズMVPに輝き、翌年はリーグ・チャンピオンシップシリーズMVPを受賞した。

 

 

 

▽記事参考

 

http://bylines.news.yahoo.co.jp/unenatsuki/20140926-00039446/