シアトル・マリナーズは、傘下マイナー3Aタコマ・ライナーズから青木宣親外野手らを復帰させたと発表した。
青木はメジャー復帰戦になるホームでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番レフト」で出場。9回終了時点で1安打、1四球をマーク。
試合は、9回裏にマリナーズのリンドの15号ソロで追いつき5対5で延長に入っている。
この日は、マイク・ズニーノ捕手も同時にアクティブロースター(25人枠)に復帰。ズニーノも7回に3号2ランを放っている。
As we head to the bottom of the fifth, it'll be Zunino, O'Malley and Aoki. White Sox out in front, 5-2. pic.twitter.com/VsVlhLXKGw
— Mariners (@Mariners) 2016年7月20日
先日も触れたが、青木はシーズン当初、1番のリードオフマンとしてFA移籍したが、67試合で打率.245、OBP.323、盗塁も11回中4回しか成功させてなかった。
しかし、3A降格後は3週間で打率.369、OBP.440と調子を取り戻し、盗塁も3回試みて3回成功していた。
なお、これに伴う措置としてスークレ捕手と左腕のリリーバー、ロリンズ投手、ロバートソン外野手が25人枠から外れ3Aタコマに降格になった。スークレ捕手は、岩隈久志との相性が良く降格は残念な気がする。