MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

スタントンがホームランダービー最多記録を更新

オールスターゲームを翌日に控えた11日、恒例のホームランダービーが試合会場のサンディエゴ・ペトコパークで行われ、マーリンズイチローの同僚のジャンカルロ・スタントンが最多記録を更新して初優勝した。

 

決勝で20本を記録し、これまで13本だったホワイトソックスフレイジャー(2015年)を超えた。

 

ホームランダービーは両リーグから選抜された計8人が参加し、4分間という制限時間内に打った本数をトーナメント方式で競う。

 

4分間内に飛距離が440フィート(約134メートル)を超えるホームランを2本放てば30秒ボーナスタイムが与えられる。

 

スタントンは、1回戦を24本、準決勝を17本で勝ち抜き、決勝は飛距離によって加算されるボーナスタイムを獲得して20本をマーク。合計61本で最多記録を20本更新した。

 

第1シードのトランボ

第8シードのシーガー(新人)

 

第2シードのフレーザー

第7シードのゴンザレス

 

第3シードのデュバル

第6シードのマイヤーズ

 

第4シードのカノー

第5シードのスタントン

 

 

26歳のスラッガーは、オールスターには選ばれておらず、特別参加。497フィート(151.5メートル)の特大もマークした。

 

「このために西海岸に来て、トロフィーを持ち帰らなかったら、無駄足になるからね」とご機嫌だった。

 

 

ことしのMLBオールスターゲームは、12日にアメリカ西海岸、サンディエゴ・パドレスのホームで1試合だけ行われる。

 

試合前日の11日、両リーグの監督が先発を発表し、投手は、アメリカンリーグが両リーグ最多の14勝を挙げているホワイトソックスのクリス・セール投手。

 

ナショナルリーグは13勝のジャイアンツのジョニー・クエト投手に決まった。

 

 

 

 

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