ジャイアンツの青木宣親外野手が9日(日本時間10日)のカブス戦に「1番・レフト」で先発。3回1死一塁の場面で打席に入ると、相手の先発右腕アリエッタの投じた2球目が右側頭部付近を直撃。
青木は、地面に倒れこみ、しばらく両膝をついたままうずくまった。その後、なんとか立ち上がることはできたが、スタッフに付き添われながらダグアウトへ。青木はそのまま交代し、パガーンが代走に送られた。
青木は6月20日のドジャース戦でも右足に死球を受け、右腓骨の亀裂骨折で故障者リスト(DL)入り。先月28日に復帰したばかりだった。
【日本人選手情報】青木、カブス戦に1番・左翼で先発出場したが、頭部に死球を受けた。幸いにも意識はあったものの、大事を取り途中交代した。 [http://t.co/WbYX9zJOyN] pic.twitter.com/Z919vCJF3m
— MLB Japan (@MLBJapan) 2015, 8月 10
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