インターリーグでイチローvs.ムネリン実現?
現地8日(日本時間9日)からトロントで始まるブルージェイズ対マイアミ・マーリンズ戦のインターリーグで、マーリンズのダン・ジェニングス監督が、イチロー外野手をスタメンで起用する方針を明らかにしています。
地元紙マイアミ・ヘラルドによれば、指名打者(DH)制のア・リーグルールで行われることからジェニングス監督は、イチローを外野手やDHで3試合ともスタメン起用する意向を明かしました。
ライトのジャンカルロ・スタントン外野手を2試合DH起用し、1試合でイチローをDH起用する方針を示しいますが、それよりも2番レフトで毎試合使えないものでしょうか。
レフトのイエリッチは、3年目で昨シーズン打率.284を残した有望株ですが、背中を痛めてDL入りするなど、今季は.221と不振。一方、イチローは、ここまで打率.281、出塁率.333とコンスタントに数字を残しています。単に数字を比較しただけでもイチローをスタメンで使う価値はあるはずです。
イチローは3日のカブス戦で先発したのを最後に代打での出場が続いており、7日のロッキーズ戦でも8回の先頭で代打で登場。サードゴロに終わっていた。
4試合ぶりのスタメンでイチローがどのような活躍を見せてくれるのか。相手のブルージェイズでは川崎宗則内野手が今季2度目のメジャー昇格を果たしており、2人の“師弟対決”も注目される。