大谷翔平投手が、2試合ぶりとなる26号ホームランを放った。1対1の同点から放った打球はセンターバックスクリーンに吸い込まれた大谷らしい一撃だった。
大谷翔平NEWS
大谷、6月12本目の26号アーチ
ドジャースの大谷翔平は日本時間30日、敵地ジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。
昨日のゲームではメジャー史上4人目の3戦連続先頭打者本塁打に期待が集まったが、球審の微妙なストライク判定にも泣いて見逃し三振に倒れ、快挙達成はならなかった。
その判定の酷さはSNSでも話題になったが、GAME2では1対1の同点で迎えた3回の第2打席でリーグトップを独走する26号ソロを放った。
センターバックスクリーンへ飛び込むアーチは滞空時間の長いアーチで飛距離412フィート(約126メートル)、打球速度109.7マイル(約177キロ)、打球角度35度だった。
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) June 30, 2024
ドジャース・大谷翔平🇯🇵
2試合ぶり26号!
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⚾️MLB2024シーズン⚾️#ドジャース🆚#ジャイアンツ
第2打席でセンター方向に勝ち越しソロ
メジャー通算200本塁打まであと3本#LADSF #大谷翔平#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック🎥 pic.twitter.com/HYwmaCAbiY
これで6月12本目。直近12試合で9本目。シーズン50発ペースらしい。
この日の大谷は4打数1安打1打点2四球で。今季の打撃成績は打率.321、出塁率.405、OPS1.050となっている。
5度目の月間MVPに期待
6月は2試合を残した状態で打率.311、11本塁打、23打点。「月間MVP」を獲得すれば通算5度目、6月としては3度目。
個人記録でも(大谷にとっては通過点の記録だが)、メジャー通算500打点到達まであと「1」。通算200本塁打まで残り「3」になった。
個人的には、後半戦に向けてケガをしないで7月を乗り切って欲しいが、「40-40」を達成する大谷を見たいので、オールスター頃までに現在(16盗塁)より10盗塁プラスに期待している。「40-40」を達成したのはメジャー史上5人しかしない。
#DodgersWin!
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 30, 2024
FINAL(11): #Dodgers 14, Giants 7 pic.twitter.com/69B95vP4KM
延長タイブレークになったゲームは、11回にドジャースが集中打を浴びせて一挙7得点を挙げ。最終的には14対7で勝利。サヨナラ負けを喫した昨夜の雪辱を果たした。