MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

大谷翔平が10Kで8勝目!弱いチームで孤軍奮闘!!

 

エンゼルス大谷翔平投手が敵地でのマイアミ・マーリンズとのインターリーグ戦に「3番DH兼投手」で出場。7回100球、失点1(自責点0)、奪三振10の好投。

 

試合は5対2でエンゼルスが勝利して大谷翔平は8勝目(4敗)を飾った。

 

 

大谷翔平NEWS

 

投打に活躍の大谷翔平

 

今季14試合目の先発登板となった大谷翔平が7回100球を投げて被安打2、奪三振10、与四球3、失点1、自責点0の好投を見せると、打っても5回表に勝ち越しタイムリーを放つなど投打に活躍。

 

投手大谷の「メジャー連続無失点イニング」は22イニングでストップしたが、1回と2回に走者を背負ったぐらいで、それを過ぎれば3回からは圧巻の投球が続いた。

 

100マイル超の4シームと横に大きく変化するスライダーを操り、決め球にスプリットと後半はカーブを使いだした。3回、4回、5回とそれぞれ2個ずつの三振を奪った。

 

 

 

 

 

 

打者では5回の第3打席、トラウトの押し出し死球で同点とした直後、2死満塁から外角直球を逆らわず左前に流して、自らのバットで2点を勝ち越した。

 

7回には最近補強した1番ジョナサン・ビアー内野手と重盗を決め、今季の盗塁数を2桁の10に乗せた。

 

大谷翔平がチームの連敗をまたも阻止

大谷翔平は、この日も「2WP」(2 way player)というメジャーで稀有なカテゴリーの選手として「投げて、打って、走って」活躍。チームの5連敗を阻止した。

 

弱い万年Bクラスのエンゼルスの連敗ストッパーとなるのは、これで今季4度目だ。

 

同一試合で10三振を奪いながら2打点、1盗塁を記録したのは、打点が公式記録になった1920年以降では史上初だという。

 

大谷の投手スタッツ

これで今季は投手として14試合先発、81イニング、8勝4敗、防御率2.44、FIP2.44、奪三振111、9イニング換算の奪三振数(9/K)12.33、9イニング換算の与四球数(9/BB)2.22。

 

WHIPも0.988という高い数値でこれは1イニングで1人の走者も出してないことを表している。

 

ただし、QS率57.1は弱いブルペンを抱えるチームの先発投手としては、やや物足りない気がする。大谷の場合、1~2回に失点することが多く、それは球数が増える事にもつながり、そこが改善されれば、イニング数も増え、QS率もアップするだろう。

 

大谷の打撃スタッツ

打者としての打撃部門の成績は81試合、304打数78安打の打率.257、出塁率.343、本塁打18、長打率.490、OPS.833。

 

昨年はこの時期に30本塁打をマークしていたので、今季は少ない気がするが、三振率は昨年の29.6%から23.9%に改善している。

 

あの前半の際どい審判のストライクコールの中でもこの数字だから上出来だろう。打率の方も今日のような安打狙いのスタイルに変えればいつでも年間.280~.290ぐらいは残せるだろうから心配ない。

 

ただし、メジャーの場合、長打力が一定の評価を得るという傾向があるために、打者に専念してから3割30本30盗塁を目指せばいいだろう。

 

オールスターのシーズンだが、個人的には昨年も書いたが、休養したほうが良いという意見だ。

 

しかし、これだけの成績だからファン投票で「指名打者」部門はアストロズヨーダン・アルバレスに譲ったとしても「投手」は監督・コーチの推薦だから選ばれるだろう。