パドレスのダルビッシュ有投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのジャイアンツ戦に今季2度目の先発登板。同店の時点で降板したので今季初勝利はならなかった。
6回を投げて89球、被安打3、奪三振7、与四球1、失点1(自責点1)。これで今季の防御率4.22、WHIP1.22。奪三振は13になった。
1回、2回は計4三振を奪うなど完ぺきの立ち上がりだったが、3回の先頭打者ブランドン・クロフォード内野手に甘く入った92.5マイル(約149キロ)のフォーシームを叩かれ、ソロ本塁打を献上した。
パドレスは、3回裏にすぐさま同点に追いつき、ダルビッシュは4回を三者凡退。5回は安打で走者を背負ったが、守備陣の好守も光り、無失点で終えた。
ダルビッシュは6回も続投。1番から始まる好打順を3人で終え、6回失点1のクオリティースタートでリリーフ陣に後を託した。
試合は13時30分の時点でパドレスが3対1でリードしている。
Lining up for Game 2 vs. the Giants. pic.twitter.com/J4P9E1NRp4
— San Diego Padres (@Padres) April 6, 2021