MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

NLは中部と西部地区が同率首位で163試合目のタイブレークへ

 

 

MLB2018 ナショナルリーグ

 

中部と西部地区が同率首位で163試合目のタイブレーク

 

162試合のレギュラーシーズン全日程を消化してもナ・リーグ(NL)の2地区で優勝チームが決まらず、163試合目で決める「地区優勝決定戦」が同時開催で翌日に開催されることになった。

 

NL中部地区は30日(日本時間1日)、カブスブリュワーズがともに勝ち、95勝67敗で両チームが首位に並んだ。地区優勝決定戦は直接対戦の結果からカブスの本拠地リグレーフィールドで争われることになった。

 

カブスが勝てば地区3連覇。ブルワーズは7連勝でレギュラーシーズンをフィニッシュ。8年ぶりの地区制覇を目指して163試合目を戦う。

 

 

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一方、西部地区でも首位で並ぶドジャースロッキーズがともに勝って91勝71敗の同率で並んだ。1試合で勝敗を決める地区優勝決定戦は、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムで開催される。

 

ドジャースが勝てば地区6連覇。ロッキーズは球団創設以来の初優勝をめざす。今季の直接対決はドジャースが12勝7敗と勝ち越している。

 

この163試合目に負けたチーム同士が、ワイルドカードで1DAYマッチを戦うことになる。