カージナルスが拠点を置くセントルイスの地元紙「「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」が伝えたところによるとセントルイス・カージナルスのビル・デウィットJr.会長は、来季以降も引き続きモゼリアック編成本部長にチームを任せる方針らしい。
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ジョン・モゼリアック編成本部長の契約は今季限りだが、契約は2025年終了まで2年間延長されるようだ。
モゼリアック体制が今後も続くことになるが、カージナルスは昨年もマイケル・ガーシュGMやランディ・フローレス(スカウトディレクター)の契約延長を発表している。
#STLCards are extending their baseball ops leader through 2025https://t.co/L8UNHHaeLN pic.twitter.com/27BJt2nxoE
— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) February 14, 2023
カージナルスは2007年オフにモゼリアックがGMに就任して以降、15年連続レギュラーシーズン勝ち越し、6度の地区優勝。ワールドシリーズ制覇は2011年以来遠ざかっているもののメジャーリーガーたちが憧れる「ベースボールタウン」としての名声を維持している。
そうしたMLBでのステータスもモゼリアックらのフロント陣によるところが大きい。
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