マリナーズの菊池雄星投手が好投し、マリナーズの勝利に貢献している。
MLB2021
マリナーズ 7
ブルージェイズ 2
マリナーズの菊池雄星投手が1日(日本時間2日)、ニューヨーク州バファローで行われたブルージェイズ戦に今季15回目の先発登板。7回100球(ストライク64)、被安打5、失点1のハイクオリティースタートをマークした。
勝ち星などは、その時の運みたいなものなので選手を正しく評価するうえでどうでも良いが、これで菊池は防御率3.18(リーグ7位)に上昇。奪三振93、奪三振率8.97、与四球率も9イニング換算で2.99、WHIP1.03(同5位)。
日韓左腕対決に勝利
この日も相手のエースでブルージェイズの韓国人左腕・柳賢振(リュ・ヒョンジン)に投げ勝ったことは大きい。今、問題になっている粘着物質に関係なく好投していることは大きいだろう。
.@SLONG895 doing some yard work. pic.twitter.com/a4uIP8zhy1
— Seattle Mariners (@Mariners) July 1, 2021
菊池は5月下旬から負けなしの5連勝。直近7試合でも防御率0.93の好投。勝率5割を超えて検討しているマリナーズのエース格として成長した。
おそらく推薦で選出されるだろうがオールスター級の活躍を続けている。