パドレスがインターリーグのアストロズ戦で延長戦の末、5点差を逆転して勝利している
GAME DAY きょうのメジャーリーグ
パドレス 11
アストロズ 8
先発のダルビッシュ有が5回92球でアストロズ打線を4安打に抑えたが、カルロス・コレアに8号2ランを献上、5回裏にはアレックス・ブレグマンのタイムリー二塁打など要所で打たれ5失点(自責点4)で降板。
一時は1対6と5点差をつけられた展開だったが、8回表にエリック・ホズマーとウィル・マイヤーズのタイムリーで2点を返すと、土壇場の9回にはフェルナンド・タティスJr.が15号3ランを放って同点。
8対8の同点から延長12回にはマイヤーズが5号3ランで勝負を決めた。
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— San Diego Padres (@Padres) May 30, 2021
昨日の試合でも11回表に7点を奪い、10対3で勝利したパドレスだったが、この日も終盤に打線が火を噴いて粘るアストロズを沈めた。
タティスJr.が15号3ラン
タティスJr.は15号3ランを放ち、本塁打王争いでリーグトップのロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)に並んだ。
THE @TATIS_JR EXPRESS. ALL ABOARD. 🚂#HungryForMore pic.twitter.com/WSzvvpV0Sw
— San Diego Padres (@Padres) May 29, 2021
久しぶりにスリリングな打撃戦を見た。
パドレスが首位キープ
開幕から好調のジャイアンツの影響でドジャースとパドレスの2強争いという予想から三つ巴の展開になっているナショナルリーグ西部地区だが、パドレスは連勝で首位をキープしている。
ただ、3位のドジャースとは2.5ゲーム差でもうしばらく混戦が続く。
6月のパドレスの日程は、カブス、メッツ、カブス、メッツという他地区の強豪との13連戦(1日だけ移動日あり)が組まれており、もう少し厳しい戦いが続きそうだ。