MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

パドレス打線が終盤に爆発!逆転でアストロズを粉砕して首位キープ

パドレスインターリーグアストロズ戦で延長戦の末、5点差を逆転して勝利している

 

GAME DAY きょうのメジャーリーグ

 

パドレス 11

アストロズ 8

 

 

先発のダルビッシュ有が5回92球でアストロズ打線を4安打に抑えたが、カルロス・コレアに8号2ランを献上、5回裏にはアレックス・ブレグマンのタイムリ二塁打など要所で打たれ5失点(自責点4)で降板。

 

 

一時は1対6と5点差をつけられた展開だったが、8回表にエリック・ホズマーウィル・マイヤーズのタイムリーで2点を返すと、土壇場の9回にはフェルナンド・タティスJr.が15号3ランを放って同点。

 

 

8対8の同点から延長12回にはマイヤーズが5号3ランで勝負を決めた。

 

 

昨日の試合でも11回表に7点を奪い、10対3で勝利したパドレスだったが、この日も終盤に打線が火を噴いて粘るアストロズを沈めた。

 

 

タティスJr.が15号3ラン

タティスJr.は15号3ランを放ち、本塁打王争いでリーグトップのロナルド・アクーニャJr.ブレーブス)に並んだ。

 

 

久しぶりにスリリングな打撃戦を見た。

 

 

パドレスが首位キープ

開幕から好調のジャイアンツの影響でドジャースパドレスの2強争いという予想から三つ巴の展開になっているナショナルリーグ西部地区だが、パドレスは連勝で首位をキープしている。

 

 

ただ、3位のドジャースとは2.5ゲーム差でもうしばらく混戦が続く。

 

 

6月のパドレスの日程は、カブス、メッツ、カブス、メッツという他地区の強豪との13連戦(1日だけ移動日あり)が組まれており、もう少し厳しい戦いが続きそうだ。