MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

ブレーブスのM.オズーナがフェンウェイでNL打者として史上初の3本塁打を記録

 

MLB2020

 

 

ブレーブスの3番打者マーセル・オズーナフェンウェイパークで1試合3本塁打を放った最初のナ・リーグ打者として記録された。

 

これまでもフェンウェイではフランク・トーマスルー・ゲーリッグなど25回の1試合3ホーマーが記録されているが、ナ・リーグ球団所属の選手ではこれが初めてだという。

 

オズーナは1回、レッドソックス先発右腕のライアン・ウェーバーから先制の2ランをレフトに放つと7回の第4打席に左腕カイル・ハートからソロ、8回の第5打席には同じハートからこの日3本目のアーチをセンター左に放った。この一撃はセンター奥に設置されているスタットキャストのカメラを直撃した。

 

1試合3ホーマーは、今季。ムーキー・ベッツ(ドジャース)、ホセ・アブレイユホワイトソックス)、トレント・グリシャム(パドレス)に続いて4人目、オズーナは今回が初めて。

 

 

フェンウェイパークは1912年開場の合衆国マサチューセッツ州ボストンにあるメジャーリーグ最古の野球場。

 

フェンウェイパークでの1試合3ホーマーは、今季、ムーキー・ベッツ(ドジャース)、ホセ・アブレイユホワイトソックス)、トレント・グリシャム(パドレス)に続いて4人目、オズーナは今回が初めて。試合は10対3でブレーブスが勝利した。対戦成績はブレーブスの2勝0敗。