MLB メジャーリーグ物語

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Rソックス破竹の7連勝M6 勝負を決めたのは22歳伏兵の1発だった

 レッドソックスは21日、オリオールズに5対1で勝って7連勝。地区優勝へのマジックナンバーを6としました。

メジャー30球団でトップのチーム打率.286を誇るレッドソックス打線がオリオールズ先発のヒメネスに6回まで散発3安打7三振に封じ込められた。

その停滞した雰囲気を打ち破ったのは22歳のルーキー、アンドリュー・ベニテンディの1発だった。

0対1の1点ビハインドで迎えた6回、9番打者ベニンテンディの2号3ランなどで5点をあげて逆転。先発のクレイ・バックホルツが7回3安打1失点の好投で8勝目を飾った。

8月2日にメジャー昇格したベニテンディは、ここまで25試合、打率.317、出塁率.360、OPS.884、打点13、本塁打2。

好投のバックホルツは36試合で20試合目の先発。8勝10敗、防御率5.00。シーズン中盤には調子を崩して中継ぎに回されていた。

レッドソックスは7連勝。同じ地区2位のブルージェイズが敗れたため地区優勝へのマジックナンバーを6とした。

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