レッドソックスは21日、オリオールズに5対1で勝って7連勝。地区優勝へのマジックナンバーを6としました。
メジャー30球団でトップのチーム打率.286を誇るレッドソックス打線がオリオールズ先発のヒメネスに6回まで散発3安打7三振に封じ込められた。
その停滞した雰囲気を打ち破ったのは22歳のルーキー、アンドリュー・ベニテンディの1発だった。
0対1の1点ビハインドで迎えた6回、9番打者ベニンテンディの2号3ランなどで5点をあげて逆転。先発のクレイ・バックホルツが7回3安打1失点の好投で8勝目を飾った。
When you enter an inning ⬇️ 1-0 and end the inning ⬆️ 5-1. 👏 pic.twitter.com/GYSAVGPIIu
— Boston Red Sox (@RedSox) 2016年9月22日
8月2日にメジャー昇格したベニテンディは、ここまで25試合、打率.317、出塁率.360、OPS.884、打点13、本塁打2。
好投のバックホルツは36試合で20試合目の先発。8勝10敗、防御率5.00。シーズン中盤には調子を崩して中継ぎに回されていた。