数球団でスプリングトレーニングを前に細々とした動きがあった。
MLB移籍情報
ホワイト・ソックスは、フリーエージェントの先発右腕マット レイトスと合意した。MLB公式サイトが伝えたところによれば、契約内容は1年300万ドル(約3億4500万円)。
.@WhiteSox, RHP Mat Latos agree to deal, source tells @scottmerkin: https://t.co/sKIcCkERYA Club hasn't confirmed. pic.twitter.com/U9PsoEAsOl
— MLB (@MLB) 2016, 2月 9
レイトスは昨シーズン、ドジャース、ブレーブス、マーリンズの3球団13選手が絡む超大型トレードでトレードのデッドラインである7月末にマーリンズからドジャースに移籍。その後、シーズン終盤にDFAから自由契約になりエンゼルスと契約した。
エンゼルスでは2試合に投げ、防御率4.91をマーク。勝敗は付かなかった。
2015年の3チームトータルの成績は、24試合 (21試合で先発登板) に投げ、防御率4.95、4勝10敗、100奪三振という内容であり、防御率は自己ワーストだった。11月2日にFAとなっていた。
Dバックスはブルペンを補強
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ニューヨーク・メッツからフリーエージェントとなっていた救援右腕タイラー クリッパード投手と、総額1,225万ドル(約14億1,000万円)の2年契約に合意した。
今月14日に31歳を迎えるクリッパードは昨季、オークランド・アスレチックスとメッツに所属し、2チーム合計で69試合に登板。5勝4敗19セーブ、防御率2.92をマークした。9年間の通算成績は42勝29敗53セーブ、防御率2.88となっている。