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【MLB契約情報】マリナーズがミッチ・ガーバー捕手と2年2400万ドルで合意

 

マリナーズはレンジャーズからFAとなっていた強打の捕手ミッチ・ガーバーと2年2400万ドルの契約を結ぶことで合意した。

 

 

MLB契約情報  

 

 

マリナーズがパンチ力のある控え捕手をロースターに追加したようだ。

 

ガーバーは来季33歳。今季はレンジャーズで87試合に出場し、打率.270、19本塁打、50打点、OPS.870。WAR2.4でFA捕手のWARランキングでは2位だった。

 

過去にはツインズ在籍時代の2019年には打率.273、31本塁打、67打点、OPS.995をマークしてシルバースラッガー賞を受賞している打てる捕手。

 

 

 

 

ただし、このポジションでは仕方ないかもしれないが故障が多く100試合以上出場したのはメジャー2年目の2018年だけ。

 

マリナーズでは正捕手カル・ローリーを支える控え捕手的な立場が考えられるが、年平均1200万ドルという捕手としては平均以上の年俸を考えると通算OPS.825という打力を生かして指名打者での起用も十分考えられるだろう。

 

ここでも紹介しているが、このオフのFA捕手では、マリナーズからFAでジャイアンツに移籍が決まったトム・マーフィーブリュワーズからFAでアストロズに移籍が決まったビクター・カラティニ

 

ガーディアンズからFAでブリュワーズに決まったエリック・ハースなどが移籍先を決めており、ガーバーで4人目となった。