MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

今年は違うエンゼルス カブスをスイープ また逆転で4連勝

 

同学年対決となったエンゼルス大谷翔平カブス鈴木誠也のGAME3は、エンゼルスが3試合連続の逆転勝ちで3連戦スイープ。4連勝を飾った。大谷は第2打席でセンター前ヒットを放ち、5試合連続安打をマークした。鈴木誠也も2安打している。

 

 

MLB2023 GAME DAY   

 

大谷のエンゼルスが4連勝!

 

エンゼルスが左腕リード・デトマーズカブスも同じ左腕のドリュー・スマイリーで始まった試合は2回にカブスが1点を先制したが、直後3Aから昇格したばかりのジョー・アデルが今季初打席でレフト上段へ豪快な第1号ソロ。

 

 

アデルの飛距離451フィート(約137m)、打球速度117.2マイル(約189キロ)の衝撃弾が反撃の狼煙になった。

 

さらにエンゼルスは、1死一、三塁と好機を広げると、1番テイラー・ウォードがライトに犠牲フライで逆転に成功。

 

エンゼルスは6回裏に2死走者一、二塁の場面でWスチールを仕掛けると相手の送球エラーを誘い1点を追加。

 

3対1とリードを広げ、この2点リードをクリス・デベンスキーホセ・ソリアーノが好投して無失点リレー。

 

最後は守護神カルロス・エステベス鈴木誠也から見逃し三振を奪うなど3人で締めて16セーブ目を挙げた。エステベスは開幕からセーブ失敗なしの安定感だ。

 

デトマーズは5.2イニングで失点1、奪三振8。嬉しい今季初白星が付いた。

 

 

 

大谷翔平は5打数1安打で打率.274、OPS.895。鈴木誠也は4打数2安打で打率.266、OPS.790になった。

 

2位アストロズが負けたのでゲーム差は2.5ゲーム差に縮まった。エンゼルスは明日から同地区ライバルのマリナーズと対戦。大谷翔平が今季13試合目の先発登板する予定だ。

 

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