大谷翔平NEWS
野球世界一決定戦「WBC2023」に大谷、ダルビッシュも出場(予定)
ようやく動き出した。サッカーの次はベースボールだ。
「侍ジャパン(栗山ジャパン)」は6日、今年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC2023)に出場予定の一部メンバー12選手を発表した。
メジャーリーガーは大谷翔平投手(エンゼルス)、ダルビッシュ有投手(パドレス)、鈴木誠也外野手(カブス)の3選手が先行発表された。
NPBの選手では3冠王に輝いた村上宗隆内野手(ヤクルト)、山本由伸投手(オリックス)、完全試合の佐々木朗希(ロッテ)らが発表された。
最終決定の代表メンバーは後日発表になるようだ。球春が楽しみになってきた。
大谷選手の会見内容✏️https://t.co/JmyuRHnLyn
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) January 6, 2023
大谷翔平、ダルビッシュら先行発表された12選手
- 2 源田壮亮 西武
- 3 牧秀悟 DeNA
- 8 近藤健介 ソフトバンク
- 10 甲斐拓也 ソフトバンク
- 11 ダルビッシュ有 パドレス
- 12 戸郷翔征 巨人
- 14 佐々木朗希 ロッテ
- 16 大谷翔平 エンゼルス
- 18 山本由伸 オリックス
- 21 今永昇太 DeNA
- 51 鈴木誠也 カブス
- 55 村上宗隆 ヤクルト
U-23代表は3大会ぶり金メダル
2020年からコロナ禍の影響により、数々の国際大会が延期・中止されるなど、野球日本代表「侍ジャパン」は2年ほど活動の縮小を余儀なくされていた。
だが、世界的にウィズ・コロナという新しい生活スタイルへ移行し始めた2022年は、数多くの国際大会が再開され、侍ジャパンも各カテゴリーで奮闘した。
U-12、U-15、U-18、U-23の4カテゴリーの最後を飾ったU23日本代表(石井章夫監督)が躍動した。2022年10月13日から台湾・台北市で開催された「第4回 WBSC U-23ワールドカップ」ではU23日本代表(石井章夫監督)が優勝して金メダルを獲得した。
2大会ぶりの出場となった日本はオープニングラウンドでチャイニーズ・タイペイに黒星発進した代表だったが、4勝1敗でスーパーラウンドへ進出。オーストラリア、韓国との接戦を制すると、メキシコにも勝って決勝戦へ。
金メダルを懸け、韓国と対峙した。
日韓戦の決勝。先発を務めたのは、大会期間中に阪神からドラフト6位指名された富田蓮投手(三菱自動車岡崎)。
富田は2イニングを無安打無失点に抑えるとブルペンも奮闘、韓国打線に連打を許さず。打線は丸山壮史外野手(ENEOS)の3ランも飛び出して、日本は3対0のスコアで完封勝利。3大会ぶり2度目の優勝を飾った。
他のカテゴリーではU-12が7位。U-15が4位。米国・フロリダが舞台となったU-18は3位だった。
▽記事参考・引用
https://japan-baseball.nittsu.co.jp/article/2673/