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【MLB移籍情報】2022-23オフの最新FAランキング

 

米移籍情報サイト「トレードルーマーズ」が2022年-23年オフの最新フリーエージェントランキングを発表している。

 

 

メジャーリーグ移籍情報

 

 

このオフはヤンキーススラッガー、アーロン・ジャッジらがフリーエージェント(FA)の権利を獲得するが、同サイトでは注目選手をランキング形式で紹介している。

 

※本文中の数値は当サイトの調べで、8月12日終了時点。WARはベースボールリファレンスのbWAR。

 

01 アーロン・ジャッジ WAR7.2
02 トレイ・ターナー WAR3.8
03 ノーラン・アレナド WAR6.2
04 カルロス・コレア WAR2.6
05 ザンダー・ボガーツ WAR3.8
06 ジェイコブ・デグロム WAR0.3
07 ダンスビー・スワンソン WAR4.1
08 カルロス・ロドン WAR4.1
09 ジャスティン・バーランダー WAR4.1
10 エドウィン・ディアズ WAR2.5

 

前回からの変化は5位だったジョー・マスグローブ投手パドレスと 5年間の契約延長にサインしたことでランキングから外れた。

 

マスグローブは3月に年俸調停を回避して1年862.5万ドルで契約した。その後、8月1日にパドレスと5年総額1億ドルの延長契約を結んでいる。

 

また、前回9位だったウイルソン・コントレラス捕手がトレードデッドライン前に移籍しなかったことで、このままではカブスがクォリファイングオファーを提示して、彼の移籍にはドラフト指名権の補償や喪失が絡んでくることになる。

 

そうしたことから、コントレラスはドラフトピック報酬の対象となり彼を獲得した場合はドラフト指名権を失うため、結果として今回のランキングでもダウンしている。

 

ヤンキースからの7年2億 1350 万ドルの延長オファーを断ったジャッジが文句なしの1位。リーグトップの46本塁打、100打点、OBP1.088、WAR7.2は最高の契約更改シーズンをおくっている。

 

大谷翔平も素晴らしいが打席でのジャッジの価値は、打席とマウンドでの大谷の合計価値を上回っているという評価だ。

 

 

前回3位だったドジャースターナーが2位にアップ。Statcast の平均スプリント・スピードの数値ではMLB最速のスピードスター。

 

今季はここまで打率.308、18本塁打OPS.851。過去5年間で平均打率.303、出塁率.358、長打率.493 。3年連続3割以上の打率。2021年は28本塁打。オールスターにも21年22年と連続で選出。

 

二遊間と外野も守った経験があるユーティリティでもあり、コスパは最高、最もバランスの取れたプレーヤーの1人という評価だ。

 

カージナルスのアレナドが前回6位から順位を上げた。2019年にロッキーズと結んだ6年総額1億9900万ドルの契約が残っているが、2021年と22年にオプトアウトの権利がついているので、権利を行使すればFA市場に出てくる。

 

今季の数字から考えてオプトアウトしそうだが、アレナドの契約は下記のように2023年から27年まで5年総額1億4400万ドル。これにMVP5位以内や様々なボーナスが付く。

 

2023年3500万ドル

2024年3500万ドル

2025年3200万ドル

2026年2700万ドル

2027年1500万ドル

 

31歳の年齢から考えて、この契約を上回る高額オファーをカージナルス、または他球団が出すかどうか注目だ。

 

www.mlbtraderumors.com

 

 

デビューから9年連続ゴールドグラブ賞受賞の名手で、これ以上の長期は厳しいかもしれないが、ジョシュ・ドナルドソンの契約が23年で終わるヤンキース三塁手が穴のメッツ、ジャスティン・ターナーの契約が23年終了後に切れるドジャースあたりが欲しがるかもしれない。