ブレーブスの先発左腕マックス・フリードが珍しい「マダックス」を記録した。
ブレーブスはフリードのマダックスで7連勝
「マダックス」とは、先発投手による100球未満の完封(9イニング以上)のこと。「精密機械」とも称されカブスやブレーブスで通算355勝を挙げた名投手、グレッグ・マダックス氏に由来するもの。
ブレーブスの27歳左腕マックス・フリードは、オリオールズとのインターリーグ戦で9回を90球(ストライク60)で完封。今季11勝目を挙げた。無四球、奪三振4だった。
4安打に抑え込まれたオリオールズは16連敗。
フリードはエース格のマイク・ソローカのいない先発ローテンションで、今季初めて開幕投手を務めるなど、今季ここまで21試合に先発して11勝7敗、防御率3.49。
17勝した2019年に完投勝利を1試合だけ記録しているが完封勝利(しかもマダックス)は初めて。
「マダックス」は日本人投手も田中将大ら3人が記録
MLB(メジャーリーグ・ベースボール)専門誌『スラッガー』の元編集長、宇根夏樹氏によると、投球数をカウントするようになった1988年以降ということで最も多くの「マダックス」を記録しているのは、グレッグ・マダックスで13回。2位がゼイン・スミスの7回、3位はボブ・テュークスベリーの6回。
日本人投手も「マダックス」を記録しており、ヤンキース時代の田中将大が3回。古くは2005年6月に大家友和(当時ブルワーズ)、2008年7月にドジャース1年目の黒田博樹が記録している。
A night @MaxFried32 will never forget!@LA_Hot_Sauce | #ForTheA pic.twitter.com/kvPailn87b
— Atlanta Braves (@Braves) August 21, 2021
▽Information source
https://news.yahoo.co.jp/byline/unenatsuki/20180806-00092155
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