エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のレッドソックス戦に「2番・投手」で出場した。
大谷翔平NEWS
日米通算50勝
大谷は今季13試合目の登板(全て先発)。東部地区首位のレッドソックス打線相手に今季最長タイの7回(89球)を投げて被安打5、奪三振4、無四球(今季2度目)、失点2のハイクオリティースタート(今季2度目)で今季4勝目(1敗)を飾り、日米通算50勝に到達した。
これで今季の大谷は防御率3.49、奪三振87。まだ、前半戦を消化しただけだが、投球イニング67回と奪三振数87はキャリアハイだ。
仲間に助けられた4勝目
この試合では途中、ホアン・ラガレス中堅手が本塁打性の打球をフェンス際で好捕。デビューが大谷と同時期のデービット・フレッチャー二塁手が4安打するなどバックにも助けられた4勝目だった。
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— Los Angeles Angels (@Angels) July 7, 2021
打撃では4打数1安打で打率.276、1得点1打点2三振で満塁のチャンスに打てなかったことを反省していた。
通算打撃成績では80試合286打数79安打、31本塁打、36四球、92三振、打率.276、出塁率.362、長打率.692、OPS1.054。
#Angels lineup change:
1. FLETCHER - 2B
2. OHTANI - P
3. WALSH - 1B
4. GOSSELIN - LF
5. STASSI - C
6. J. IGLESIAS - SS
7. WARD - RF
8. LAGARES - CF
9. RENGIFO - 3B https://t.co/CAuH2qfzaM
— Angels PR (@LAAngelsPR) July 6, 2021
Shohei Ohtani's night concludes after 89 pitches 🤩#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/PagUE8PUuu
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 7, 2021