以前にも提案されていた案が現実になりつつある。7月23日、メジャーリーグ機構(MLB)とメジャーリーグ選手会(MLBPA)が今季のポストシーズン出場枠を従来の10球団から16球団へ拡大することで合意に達した。
MLB2020
正式決定のためにはオーナー会議での最終的な承認が必要となるが、MLB公式サイトは合意が了承されることは確実だという。
進出できる条件は、
①各リーグ各地区の勝率上位2球団に加え
②①を除く各地区の首位
③残りのチームのうち勝率上位2球団
対戦形式は第1ラウンドは2勝先取の最大3試合制。ワイルドカードが1試合増える計算になる。第2ラウンドが3勝先取の最大5試合制。リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズは4勝先取の最大7試合制でこれまでと同じ。
MLB公式サイトのでは30球団の過半数となる16球団がポストシーズンへ進出できるため、勝率5割未満でポストシーズンに出場する球団が現れる可能性もあると予想している。
▽Information source
http://www.mlb.jp/category/news/#35047