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【球団人事】大谷所属のエンゼルスが新コーチングスタッフを発表

 

 

MLB球団人事

 

 

ロサンゼルス・エンゼルスが新コーチ陣を発表した。49歳のブラッド・オースマス監督が19年シーズンから指揮を執るエンゼルスはコーチ陣も若返ったという印象だ。

 

 

監督 ブラッド・オースマス

ベンチコーチ ジョシュ・ポール

打撃コーチ ジェレミー・リード

投手コーチ ダグ・ホワイト

外野守備・一塁コーチ ヘスス・フェリシアーノ

内野守備・三塁コーチ マイク・ガエーゴ

打撃コーチ補佐 ショーン・ウーテン

打撃インストラクター ポール・ソレント

キャッチングコーチ ホセ・モリーナ

ブルペンコーチ アンドリュー・ベイリー

 

 

ベンチコーチには、18年シーズンから引き続きジョシュ・ポール氏が就任。打撃コーチを務めるのは、過去2シーズン、マイナーリーグで打撃コーディネーターを務めてきたジェレミー・リード氏。現役時代は04年から5年間、マリナーズイチローの同僚だった人物。

 

 

 

 

投手コーチはチャールズ・ナギー氏からアストロズで6年間ブルペンコーチを務めたダグ・ホワイト氏が就任することになった。

 

ブルペンコーチには、元新人王右腕のアンドリュー・ベイリー氏。カージナルスのヤディエル・モリーナ捕手の次兄ホセ氏が、キャッチングコーチとして入閣している。

 

 

エンゼルスは、先発ローテーションやセットアッパーなどのブルペン陣の補強が急務の状態。さらに、捕手もウィッシュリストに入っており、MLBサービスタイム2.031と経験の少ないケバン・スミス捕手をホワイトソックスからウェーバーで補強。同じく1.058のダスティン・ガーノー捕手とマイナー契約しているものの長いシーズンを戦うにはバッテリーはコマ不足の状態。

 

 

これからの補強次第だが、メジャー全体で先発投手の防御率が19位、リリーフ投手が13位の投手陣を立て直すことが、これらのコーチたちの最大のミッションだろう。

 

 

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