MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

【MLB契約情報】WBCオランダ代表スコープ(オリオールズ)850万ドルで調停回避

 

MLB契約情報

 

 

オリオールズジョナサン・スコープ二塁手が850万ドルで年俸調停を回避している。今オフが年俸調停2年目で、スコープは900万ドルを要求、球団は750万ドルを提示していた。

 

bbl1703151130007-p2.jpg

 

 

スコープは、メジャーキャリア5年(実質4年)の26歳。昨季は160試合に出場して打率.293、32本塁打、105打点、出塁率.338、長打率.503、OPS.841で、WAR5.1とハイレベルの数字を残した。初のオールスターにも選出されている。

 

ちなみに、17年のサラリーは347万5,000ドルで2020年にFAになる。

 

ボルチモア・オリオールズ所属というより個人的には第4回WBCのオランダ代表というイメージが強い選手。

 

オランダと言ってもオランダ領アンティルキュラソー島出身。

 

同島出身のメジャーリーガーは多く、ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手やエンゼルスアンドレルトン・シモンズ遊撃手、アトランタ・ブレーブスニューヨーク・ヤンキースを経て日本の東北楽天でも活躍したアンドリュー・ジョーンズ

 

めじゃーでは、大した実績は残せなかったが来日して東京ヤクルトで年間60本のシーズン本塁打記録(2013年)を記録したウラディミール・バレンティン外野手ら、日米のリーグで活躍してる選手が20名以上いる。

 

 

 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ