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【MLB移籍情報】大谷翔平の代理人が動いた!MLB30球団に質問状

 

MLB移籍情報

 

 

早ければ12月1日(同2日)にもポスティングされ、その後21日間で移籍先を決めなければいけない特別ルールを科せられた大谷翔平

 

米複数メディアによると、大谷の代理人ネズ・バレロ氏が現地24日、大リーグ機構(MLB)を通じて全30球団へ「大谷がどうチームにフィットし、どうチームを魅力的にするか」について、書面で説明するよう要請したという。

 

大谷に対する投打の評価や入団した場合の起用法、大谷が現地で使用する球団施設、本拠地の生活環境などの説明を英語と日本語で求めたという。

 

メジャーでは、スターターのダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ。野手ではJ.D.マルティネス外野手、エリック・ホズマー内野手が、この冬のFAトップランクの選手たちだが、そうした選手たちと匹敵するぐらい大谷の移籍は注目されている。

 

大谷争奪戦の関しては、マリナーズのジェリー・ディポトGMが23日に新しく始まったマリナーズ球団ポッドキャスト「ザ・ウィールハウス」に出演し熱く語っている。

 

ディポトGMはメジャーきってのトレーダーで、限られた予算の中で多くのFA契約やトレードを成立させている。そんな彼だから大谷争奪戦を指をくわえてみているわけがない。

 

具体的には、二刀流継続を容認することを前提に、主力の一人であるDHネルソン・クルーズを週に数回は外野の守備に就かせてでも大谷を起用すると発言している。

 

ここにきてミネソタ・ツインズのサド・レビンGMも大谷の獲得に全力を尽くしていることを明言した。これまで西岡剛が在籍しただけでなじみが薄い球団だが、成長を後押しできる環境であることなどを売り込んだようだ。