メッツの青木宣親は10日(日本時間11日)、本拠地でのレッズ戦に「2番ライト」で先発出場。第1打席で二塁打を放ち12試合連続安打をマークした。
MLB2017
無死一塁で打席に立った青木は、相手先発ロマーノの1-1からの3球目スライダーを捉えて一塁線を鋭いゴロで破る二塁打(今季17本目)を放ち、無死二・三塁とチャンスメイクした。
青木の第2打席は三ゴロ、第3打席は一直、第4打席は二ゴロ、第5打席は空振り三振だった。これで今季通算打率.277、出塁率.324、OPS.729、5本塁打、32打点、6盗塁。
メッツ移籍後は、8試合で打率.303と好調。出塁率.361、OPS.785だが、本塁打がまだ無く。メジャーの外野手として何本か本塁打が欲しいところだが、来季4人目の外野手として探しているチームにとっては欲しい選手だろう。
メッツは、これまで日本人選手の在籍が一番多い球団で、青木にとってもフィットしているチームかもしれない。
【メッツに在籍した主な日本人選手】
柏田貴史(1997年)
野茂英雄(1998年)
吉井理人(1998-1999年)
小宮山悟(2002年)
新庄剛志(2001-2003年)
松井稼頭央(2004-2006年)
石井一久(2005年)
高津臣吾(2005年)
高橋尚成(2010年)
五十嵐亮太(2010-2011年)
松坂大輔(2013年-2014年)
青木宣親(2017-?)