5連敗中だったドジャースは、大黒柱のエース左腕クレイトン・カーショーが復帰登板して連敗を止めている。
カーショーは7月23日以来の登板。故障明けという事で、球数制限があって70球で降板したが、パドレス打線相手に6回を投げて散発の2安打、無四球、7奪三振に抑えた。
試合は3番ジャスティン・ターナー三塁手の3安打など9安打（二塁打1）したドジャースだったが好機にタイムリーが出ず10残塁。チェイス・アトリーのセンター前タイムリーで挙げた6回の1点を、カーショーから引き継いだ3投手の継投で1対0で逃げ切った。
ドジャースはカーショーが投げた試合で16連勝中。クローザーのケンリー・ジャンセンに36セーブ目がついている。
Return of the Jedi. pic.twitter.com/sMCSbmdRk5
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2017年9月2日
なお、2日（日本時間3日）はダルビッシュ有が敵地でのパドレス戦ダブルヘッダー2試合目に先発予定。ダルビッシュは故障者リスト明け2試合目のマウンドになる。
