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【MLB移籍情報】レイズがメッツからルーカス・デューダを獲得

ア・リーグ東部地区でレッドソックスヤンキースと言った名門球団と熾烈な優勝争いをしているタンパベイ・レイズが、ニューヨーク・メッツからルーカス・デューダ一塁手をトレードで獲得した。

 

ニューヨークポストのジョエル・シャーマン氏が、そのトレードを公式発表として伝えている。

 

 

31歳のルーカス・デューダは今季、打率.246、出塁率.347、OPS.879。本塁打17、打点37。MLB通算では125本塁打OPS.801。レイズでは指名打者(DH)として起用される。

 

ルーカス・デューダの移籍に関してはヤンキースの名前も挙がっていたが、同地区ライバルに移籍される前にレイズが抑えたとも考えられる。

 

レイズは引退を決意したMLB通算165本塁打のコルビー・ラスマス外野手の穴を埋めるロングヒッターが補強ポイントのひとつだった。

 

 

一方、メッツにはマイナーのドリュー・スミス投手が移籍する。スミスは98マイルの球速が出る23歳の右腕。今季マイナーで3Aまで昇格している。今季のチーム内プロスペクトランキング30位。