MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

イチロー代打で決勝打!メジャー通算3051安打でロッド・カルーまでのあと「2」

 

ロッド・カルーが持っているMLB歴代24位の安打記録にイチローが迫っている、米国以外の出身選手としてMLB最多安打記録まであと2本だ。

 

 

イチロー伝説

 

 

マーリンズイチロー外野手が現地27日の本拠地でのメッツ戦で、3対3と同点に追いつかれた直後の7回に代打で出場。

 

無死一、三塁の好機で、代わったばかりの相手4番手左腕ブレビンスの2球目シンカーを捉えて三遊間を抜く鮮やかなタイムリーヒットを放った。これが、貴重な勝ち越し点になった。

 

イチロー

 

 

マーリンズはその後、イエリッチの2点タイムリーで追加、この回3点を奪った。試合は6対3でマーリンズが勝利した。

 

イチローは、9試合ぶりの打点で、この日は1打数、1安打、1打点、1得点。これで2試合連続のヒット。今季の打率.219、2本塁打、8打点とした。

 

なお、25日の本拠地カブス戦で「1番センター」で、センターでの先発として43歳246日のメジャー最高齢記録を打ち立てていたイチローの記録が修正された。

 

同試合では4打数無安打となっていたが、その後、第1打席の記録が修正となり、遊撃の「エラー」が、「内野安打」となっていた。

 

それを含めてメジャー通算3051安打。イチローメジャーリーグ記録を塗り替える瞬間が、また、迫って来た。