MLB2016
ナ・リーグ(NL)はカブス、ナショナルズが地区優勝を決めた。まだ決まっていない西部地区もドジャースが優勝マジック1、明日にも地区優勝が決まりそうだ。
一方、ア・リーグ(AL)は、レンジャーズが地区優勝、中部地区はインディアンスが優勝マジック2、東部地区のレッドソックスが10連勝でマジック3にした。
ワイルドカード争いは両リーグで熾烈な状況だ。
ここでも8月24日に紹介したが、メジャーリーグのポストシーズンの日程は下記のとおり。
10月4日に行われるア・リーグ(AL)のワイルドカードゲームからスタートする。(すべて現地時間)
翌5日にはナ・リーグ(NL)のワイルドカードゲームが開催される。地区シリーズ(DS)はALが6日、NLは7日から行われる。
また、チャンピオンシップ(CS=リーグ優勝決定シリーズ)はALが14日、NLは15日からの予定となっている。
ワールドシリーズ(WS)は、ア・リーグ優勝チームの本拠地で25日に開幕。同シリーズが第7戦までもつれた場合は、11月2日に最終戦が行われる。
日本選手が所属するチームは、ALがダルビッシュのレンジャーズ、NLは川﨑宗則所属のカブスが決定。
上原浩治、田澤純一のレッドソックスは優勝はまだだが、勝率でプレイオフ進出が決定している。
ほかには前田健太所属のドジャースのPO進出が有力だが、岩隈・青木のマリナーズも可能性が残る。