松坂大輔ソフトバンク、背番号「18」
スポニチの取材によれば、すでに松坂の心は固まっている様子だったという。
現地4日(日本時間同日深夜)に日米全球団との交渉が解禁となり、これまで去就については明言を避けてきた右腕が同紙の取材に応えた。
メッツから自由契約(FA)となった松坂大輔投手(34)のソフトバンク入りが決定的という報道です。調査を進めてきたソフトバンクは契約期間を3年以上、出来高も含めた総額20億円の資金面のほか、背番号18も用意するということです。
横浜がホームのDeNAなども獲得調査を行っていましたが、ソフトバンクの条件が圧倒しているということで、今のところ条件面で対抗できる球団はなく、来週中にも行われる松坂本人との交渉で、一気に合意に至る可能性は高いという。
「自分を必要とされる球団に行きたいし、選びたいと思っている。(日本の球団とは)僕がなぜ必要なのか、球団のビジョンなども自分で聞いてみたいと思っています」と松坂。
今季メッツで先発と中継ぎを兼任したが、シーズン終了時に「先発としてやりたい」と強い希望を口にしました。その場合、日本では中5日から6日のローテーションが多く、ヒジにメスを入れている松坂にとってはそちらのほうが良いかもしれない。
■松坂大輔の2014スタッツ
34試合/83.1イニング/防御率3.89/3勝3敗1S/WHIP1.33
今オフFAになる日本人MLBプレイヤーの現状と見通し
松坂大輔(メッツ)⇒ 日本球界復帰が濃厚
青木宣親(ロイヤルズ)⇒ 複数球団が獲得興味
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