MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLB2014 ゴールドグラブ賞 両リーグで6名が初選出

 

 

MLB2014

 

 

日米野球」で来日予定のペレスやジョーンズらが受賞

 

 

2014年のMLB守備の栄誉「ゴールド・グラブ賞」の受賞者が発表されました。

 

ア・リーグは、リーグ優勝のロイヤルズと東地区優勝のオリオールズから各3名。「日米野球」で来日する捕手のペレス(ロイヤルズ)、センターのジョーンズオリオールズ)らが受賞。

 

ロイヤルズのサルバドール・ペレス (Source: Jamie Squire/Getty Images)

 

オールスターにも初出場したマリナーズカイル・シーガー3塁手アストロズダラス・カイケル投手が、それぞれ初選出。

 

シーガーは2009年ドラフト1巡全体2番目というプロスペクト。順調に育ち、今やマリナーズの中軸打者です。故障者に代わって初オールスターも経験しました。

 

そんなプロスペクトのシーガーと対照的なのがカイケル(写真下)。同じ2009年のドラフトですが、こちらはドラフト7巡という下位ピック(220番目以降)から再建期のアストロズのエースとまで言われるような投手に成長しました。

 

 

 

カイケルは、シンカーが武器のLHP。シンカーの割合を40%台に増やした2014年のゴロ率は62.6%に達しています。9月にはマリナーズも痛いところで完投されてしまいました。

 

そのほか、中地区を制したタイガースや西地区のエンジェルス、アスレチックスなどの強豪チームからは一人も選ばれませんでした。

 

 

ナ・リーグは、WS制覇のジャイアンツからは選出がない結果に。グリンキー(投手部門)やロッキーズの2塁手ルマイユなど4名が初選出。捕手のモリーは7年連続7回目の受賞。

 

ちなみに、捕手の連続受賞は1968年~77年のジョニー・ベンチと1992年~2001年のイワン・ロドリゲスが達成した10年連続が最長記録となっています。

 

 

 

ア・リーグ
位置 選 手 チーム 獲得回数
投 手 D・カイケル アストロズ
捕 手 S・ペレス ロイヤルズ 2年連続2度目
一塁手 E・ホズマー ロイヤルズ 2年連続2度目
二塁手 D・ペドロイア レッドソックス 2年連続4度目
三塁手 K・シーガー マリナーズ
遊撃手 J・J・ハーディ オリオールズ 3年連続3度目
左翼手 A・ゴードン ロイヤルズ 4年連続4度目
中堅手 A・ジョーンズ オリオールズ 3年連続4度目
右翼手 N・マーカーキス オリオールズ 3年ぶり2度目
ナ・リーグ
位置 選 手 チーム 獲得回数
投 手 Z・グリンキー ドジャース
捕 手 Y・モリー カージナルス 7年連続7度目
一塁手 A・ゴンザレス ドジャース 5年ぶり3度目
二塁手 D・ラメーヒュー ロッキーズ
三塁手 N・アレナド ロッキーズ 2年連続2度目
遊撃手 A・シモンズ ブレーブス 2年連続2度目
左翼手 C・イエリチ マーリンズ
中堅手 J・レガレス メッツ
右翼手 J・ヘイワード ブレーブス 2年ぶり2度目
【注】A・ゴンザレスはア・リーグで1度受賞