ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番DH」で先発出場。昨年12月にFAでドジャース入りを発表してから、初めて古巣との試合に出場した。
大谷翔平NEWS
試合前には昨年まで一緒に戦った兄貴的存在のマイク・トラウト外野手とハグ。“再会”を喜び合うシーンがあった。大谷がトラウトらに駆け寄ってその感動のシーンがあった。再会した際のトラウトの一言目は「My buddy!(相棒)」だったという。
再会🤝🦄🐐#大谷翔平 #トラウト pic.twitter.com/NvHwabWQLt
— 山田結軌⚾️サンスポMLB記者🇺🇸野球大好き😍 (@YamadaSANSPO) March 6, 2024
トラウトと大谷翔平の関係性ずっと愛してる…
— tommy(とみぃ)@大谷翔平全力応援📣 (@hennabuta17) March 6, 2024
トラウタニのこのハグ見れただけでもう充分😭🙏 https://t.co/Kpn5QHX0nf pic.twitter.com/Ey4GnnjgJT
2人がグラウンドで顔を合わせるのは約5か月ぶり。エンゼルス時代は“トラウタニ”と称されるなど、盟友による感動的な光景がグラウンドに広がった。
大谷は北海道日本ハムから2018年にエンゼルスに入団。昨季までの6年間在籍し、その間、新人王(2018年)、MVP(2021、23年)、本塁打王(2023年)、10勝&30本塁打(2022、23年)などベーブ・ルース以来のTWP(TWO-WAY PLAYER)として数々の偉業を成し遂げてきた。
お久しぶり!😇#LAASpring pic.twitter.com/rVMliNIZCA
— Los Angeles Angels (@Angels) March 6, 2024
エンゼルスも2人の再会を球団公式Xで祝した。また、バッテリーを組んだエンゼルス期待の若手ローガン・オホッピー捕手との2ショットなど、旧友たちとの再会を喜び合うシーンがSNSで話題になっていた。
この日のエンゼルス先発は、昨季ともに先発ローテを形成した時期もあった23歳右腕チェイス・シルセスだった。