MLB メジャーリーグ物語

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大谷翔平とトラウトが再会!「My buddy!(相棒)」再会を喜び合うシーが胸アツ

 ドジャース大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番DH」で先発出場。昨年12月にFAでドジャース入りを発表してから、初めて古巣との試合に出場した。

 

 

大谷翔平NEWS  

 



 試合前には昨年まで一緒に戦った兄貴的存在のマイク・トラウト外野手とハグ。“再会”を喜び合うシーンがあった。大谷がトラウトらに駆け寄ってその感動のシーンがあった。再会した際のトラウトの一言目は「My buddy!(相棒)」だったという。

 

 

 

 

 

 

 2人がグラウンドで顔を合わせるのは約5か月ぶり。エンゼルス時代は“トラウタニ”と称されるなど、盟友による感動的な光景がグラウンドに広がった。

 

 大谷は北海道日本ハムから2018年にエンゼルスに入団。昨季までの6年間在籍し、その間、新人王(2018年)、MVP(2021、23年)、本塁打王(2023年)、10勝&30本塁打(2022、23年)などベーブ・ルース以来のTWP(TWO-WAY PLAYER)として数々の偉業を成し遂げてきた。

 

 

 

 

 エンゼルスも2人の再会を球団公式Xで祝した。また、バッテリーを組んだエンゼルス期待の若手ローガン・オホッピー捕手との2ショットなど、旧友たちとの再会を喜び合うシーンがSNSで話題になっていた。

 

 この日のエンゼルス先発は、昨季ともに先発ローテを形成した時期もあった23歳右腕チェイス・シルセスだった。