日本での開幕戦にも来日したアスレチックスの主砲クリス デービス外野手が2年3350万ドルで契約延長に合意した。
USAトゥデイのボブ ナイチンゲールの報告では、これにより3年後の21年シーズン終了までアスレチックスはデービスをコントロールできる。
19年 1650万ドル
20年 1675万ドル
21年 1675万ドル
So Khris Davis will earn a total of $50 million over the next three years in his #Athletics contract, including this season. $16.5 million in 2019; $16.75 million in 2020; $16.75 million in 2021.
— Bob Nightengale (@BNightengale) 2019年4月18日
31歳のデービスは16年にブルワーズからトレードでアスレチックスに移籍。17年2月に年俸調停に勝訴して500万ドルで契約更新。そのシーズンは40本塁打を記録して球団がオークランドに移転してからは球団史上初となる2年連続でシーズン40本塁打以上を記録している。
昨年は48本塁打でリーグの本塁打王に輝き3年連続の40本塁打、100打点に到達。最優秀指名打者に贈られる「エドガー マルティネス賞」を初受賞した。
今季の10本塁打を含めて16年以降で累計143本塁打はMLBトップの本塁打数(現地4月17日終了時点)。ちなみに2位はヤンキースのジャンカルロ スタントンの124本。
デービスは20年終了後にフリーエージェントになる予定だった。メキシコ出身で辞退したがWBCでもメキシコ代表に選出されている。