大谷翔平 メジャー初打席初安打
エンゼルスの大谷翔平が現地29日、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「8番・DH」で日本人選手で14人目の野手としてデビュー。
しかも、記念すべき“二刀流”としてのデビューだった。
大谷は、1点リードで迎えた2回2死一塁の場面で、メジャー初打席を迎えると、相手先発右腕ケンドール・グレーブマンの初球のカットボール(91.5マイル)を捉えた。
フロントドアのボール気味の球を捉えて打球は一塁手の横を破るライト前安打だった。
Starting at DH, Shohei Ohtani gets a single in the first at-bat in his MLB debut
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2018年3月29日
via @Angels pic.twitter.com/fFo04zMTGK
初球を叩いたメジャー初安打だった。これまで日本人メジャーリーガーは14人中、12人が初試合で安打を記録しているが、初打席初安打は、大谷で6人目になる。
試合は、2回を終えて2対0でエンゼルスがリードしている。
マイク・ソーシア監督は、投手・大谷翔平をアスレチックスとのGAME4にスターターとして登板させることを明言している。
球史に残るような二刀流デビューになる。