MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

カブレラ通算450本塁打、プホルスは歴代14位の1840打点

デトロイト・タイガースの主砲ミゲル・カブレラがメジャー歴代38位となる450本塁打をマークした。

 

カブレラは右脚の付け根を痛めて10日間のDL入りしていたが、この日は3番ファーストで先発出場。3回にインディアンス先発のコリー・クルバー投手からレフトへ今季4号となるメモリアルアーチを放った。

 

 

 

クルーバーが投じた5球目。フロントドアの93・6マイルのフォーシームをライナーでレフトスタンドへ運んだ技ありの一発だった。クルバーは、「あれこそ、カブレラが自分たちの世代で最高の打者と呼ばれる理由だ」と脱帽していた。

 

カブレラは、MLB通算で2535安打、打率.320、打点1564打点、OBP.398、OPS.960。2012年のア・リーグ3冠王

 

 

 

また、ロサンゼルス・エンゼルスアルバート・プホルス(1B/DH)は、シアトル・マリナーズとの延長11回に決勝打となるMLB通算1840打点目を叩き出し、テッド・ウィリアムズを抜いてMLB歴代単独14位の打点となった。