デトロイト・タイガースの主砲ミゲル・カブレラがメジャー歴代38位となる450本塁打をマークした。
カブレラは右脚の付け根を痛めて10日間のDL入りしていたが、この日は3番ファーストで先発出場。3回にインディアンス先発のコリー・クルバー投手からレフトへ今季4号となるメモリアルアーチを放った。
故障者リストから復活後、ミゲル・カブレラが通算450本塁打のマイルストーン達成! https://t.co/0wkffuMa69 pic.twitter.com/npzCJNYkzT
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年5月3日
クルーバーが投じた5球目。フロントドアの93・6マイルのフォーシームをライナーでレフトスタンドへ運んだ技ありの一発だった。クルバーは、「あれこそ、カブレラが自分たちの世代で最高の打者と呼ばれる理由だ」と脱帽していた。
カブレラは、MLB通算で2535安打、打率.320、打点1564打点、OBP.398、OPS.960。2012年のア・リーグ3冠王。
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— Angels (@Angels) 2017年5月3日
また、ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス(1B/DH)は、シアトル・マリナーズとの延長11回に決勝打となるMLB通算1840打点目を叩き出し、テッド・ウィリアムズを抜いてMLB歴代単独14位の打点となった。