MLB メジャーリーグ物語

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【LCS】インディアンスはPO初先発のメリットが登場。NLCSはユリアスが史上最年少先発

 ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)は現地19日、ブルージェイズ対インディアンスの第5戦がトロントで行われる。

 3連敗とあとのないブルージェイスが4戦目でようやく打線がつながり初勝利、とくに攻守のかなめ2番打者ドナルドソン三塁手が活躍したのは、今後のシリーズを戦う上で大きな影響を与えるだろう。

 走・攻・守とバランスのとれた今季のインディアンス相手に1勝3敗と厳しい状況が続くが、第5戦の先発は、ブルージェイズが第1戦好投しながら負け投手となったエストラーダ。インディアンズはポストシーズン初先発の左腕メリット。

 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)も現地19日、2勝1敗のドジャースがホームでカブスと第4戦を戦う。ドジャースは20歳のルーキー左腕、ユリアスが初先発。カブスは、ベテラン右腕のラッキー。

 ユリアスは地区シリーズ第5戦で救援登板して勝ち投手となり1勝をあげているが、先発すれば、メジャーリーグ史上最年少でのポストシーズン先発投手として歴史に名を刻む。

レギュラーシーズンでは15試合の先発を含む18試合に投げて5勝2敗、防御率3.39をマーク。

 カブスのラッキーは、地区シリーズ第4戦に先発し4回を投げ3失点だったが、対ドジャースは、12試合に登板、うち11試合は先発で防御率1.75と相性は良い。

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