MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

ナッツのストラスバーグがハーラートップの15勝目

 

MLB2016

 

 

ナショナルズのストラスバーグが敵地のダイヤモンドバックス戦に今季20試合目の先発登板。6回を1失点のクオリティスタートで勝利を飾りMLBトップの15勝目をあげた。

 

1回にいきなり味方打線から4点の援護をもらったストラスバーグは、二塁打送りバントで1死三塁から内野ゴロで1点を失ったが、このあとは6回まで散発の2安打に抑えた。

 

7回以降は、パペルボンが7回、ペティットが8回、9回は先日トレードで移籍のメランソンが投げてダイヤモンドバックス打線を散発5安打無失点に封じ込んだ。

 

 

チームは19安打の猛攻で14点を奪い、14対1で大勝した。

 

ストラスバーグは6回を99球(ストライク66球)、3安打、3四球、6奪三振の失点1。ハーラーダービーで両リーグ単独トップの15勝目(1敗)をあげた。これで防御率2.63(MLB6位)、奪三振161(同4位タイ)、WHIP0.98(同4位)。

 

ストラスバーグに続く2位にはブルージェイズのハップやホワイトソックスのセール、レッドソックスのポーセロ、オリオールズのティルマンの4人が14勝で並んでいる。