MLB2016
ナショナルズのストラスバーグが敵地のダイヤモンドバックス戦に今季20試合目の先発登板。6回を1失点のクオリティスタートで勝利を飾りMLBトップの15勝目をあげた。
1回にいきなり味方打線から4点の援護をもらったストラスバーグは、二塁打と送りバントで1死三塁から内野ゴロで1点を失ったが、このあとは6回まで散発の2安打に抑えた。
7回以降は、パペルボンが7回、ペティットが8回、9回は先日トレードで移籍のメランソンが投げてダイヤモンドバックス打線を散発5安打無失点に封じ込んだ。
Well, now it's official. pic.twitter.com/eJjaMRMRyN
— Washington Nationals (@Nationals) 2016年8月2日
チームは19安打の猛攻で14点を奪い、14対1で大勝した。
ストラスバーグは6回を99球(ストライク66球)、3安打、3四球、6奪三振の失点1。ハーラーダービーで両リーグ単独トップの15勝目(1敗)をあげた。これで防御率2.63(MLB6位)、奪三振161(同4位タイ)、WHIP0.98(同4位)。
ストラスバーグに続く2位にはブルージェイズのハップやホワイトソックスのセール、レッドソックスのポーセロ、オリオールズのティルマンの4人が14勝で並んでいる。