海を渡って5年目、今季からカブスとマイナー契約を結んだ川﨑宗則内野手が現地10日、インディアンス戦に途中出場し、オープン戦初安打を放った。
川﨑は、7回表の守備から1塁手リゾと交代で出場。8回からはショートへ回った。
9回裏には2死から打席に立ち、初球を叩いて初安打をレフト前に放った。オープン戦5試合目にして初安打。ここまで7打数1安打。
えっ!川崎選手が一塁手?嘘じゃありません。今日のオープン戦での一コマです(^▽^) pic.twitter.com/lVRco50tyL
— 菊地 慶剛(靖) (@joshkikuchi) 2016, 3月 10
昨年のオープン戦の川﨑は24試合に起用され26打数9安打、打率.346、出塁率.485、2塁打3、3塁打1という好成績だったが、開幕ロースターには残れなかった。今回は、まず40人枠に登録されることを祈りたい。
今回も厳しい春になりそうだが、カブスの指揮官は、若いチームに欠けているベテランの安定感や経験を買って、ベン ゾブリストや数人のベテラン選手を呼び寄せた。川﨑もその一人。
そして川崎には、持ち前の明るくポジティブなスタイルでチームとファンを楽しませる資質がある。昨年も勝負のかかったポストシーズンでロースター外ながら帯同を許されてベンチでチームメイトを鼓舞する川﨑の姿があった。
今夜はチームメイトのマートン@mmurton9 と元中日のクラークとお寿司を食べに行ってきました! pic.twitter.com/0u1aFIgH4Y
— ムネリン通信〜川﨑宗則〜 (@MuneKawasakiWB) 2016, 3月 10
タイガースファンありがとう!6年間はすばらしかった!タイガースのユニフォームが着られたのは、名誉です!私たちが成し遂げたことは、誇りです!神の祝福がありますように!#Ganbarimasho pic.twitter.com/proae7hpfN
— Matt Murton (@mmurton9) 2015, 10月 12